2012/12/04

しっくい


これは妻壁の左官仕上げの際、地上の砂利の上に落ちた漆喰が固まって出来た無作為の造形 
これがその妻壁。下端の横材から下は杉の縦羽目板の大壁となる
その他の胴差し上部の小壁は大壁の選択肢もあったが妻壁だけと言うのも唐突で能がないので内外をしっくいとして真壁を残すことにした。大壁部分は気密・断熱性を高めた構造にしているのではたして性能のバランスがとれるか若干の不安はあるが、、
中にはこんな面白い下ぶくれの造形もあり、ま、いいかと思っている。
注文のペア硝子が入荷したので早速取り付けた。ところがこの写真では分らないが、
梱包を解く際、硝子の片面にひびを入れてしまった。ショック!!

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