2012/06/04

明野の麦秋

明野には結構麦畑がある。田植えのこの季節は麦の実りの秋でもある。私はこの風景が好きだ。麦畑の向こうの丘陵が七里岩ライン、その先に南アルプスの山並みが見えるはずだがこの日は雲がたれ込んで見えない。麦畑と七里岩ラインの間に塩川が流れている。銀杏工房はその塩川の流れに沿った集落にある。
我が銀杏工房B棟の指揮をとるのは武川の大工、棟梁のこの赤シャツ氏。この前「全部ばらして作り直した方が早いんじゃないか」と言った彼は重機がここまで入らないためそれを断念、少しづつ人力でやっていくしかないと腹を括った様だ。私は胸をなで下ろした。
弟子2人はただいま修行中。面倒くさいことを面白がってやるのがいい。建物のゆがみを修整しつつある。
さあ、これからが古屋再生の本番だ。時間軸で評価すればビッグプロジェクトである。完成には私の働きがかかっている。つまりいつまでかかるかわからない。

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