2011/09/01

夏もお仕舞い

明野の夏もお仕舞いなんだが、一夏に1回くらいはひまわりの写真をのせておかないと明野らしくない。そこでこの写真。向こうにうちのお風呂の太陽館。夏の間のこの辺、日中は観光客で混んでいるので近づかない。で、これは早朝の写真、風呂には晩に行く。もうひまわりはお仕舞いで今頃はコスモスがさいているかな。
銀杏工房では工事がゆっくりと進んでいる。納屋の解体は済んで新ガレージの基礎工事が進行中。右手前に屋敷墓が見える。この前の土曜日、勝永寺(戦国武将屋代勝永の菩提寺)の住職に来てもらい拝んでもらった。移動せねばならぬのだ。明野の入戸野(工事担当)が怖くて手が出せぬというのだ。彼も私の後ろで手を合わせていた。今は集落に共同墓地があるが維新以前はこんな風に屋敷墓に埋葬していたらしい。この土地の売り主もさすがにそれは気になったとみえ、売却前に今回と同じ勝永寺に拝んでもらっていたらしい。私はこれを粗末に扱うつもりはない。マスタープランに従い動座願うのだ。ここには屋敷神という「神」もおり、この「仏」もいる。私はなんだかうれしい。

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