2010/11/22

晩秋

モミジが紅葉した
紅一点のアクセント 
 一方大銀杏はその大半が落葉し骨格が見えてきた。今日は氷雨、晩秋
 工房の薪ストーブに火が入り、
窓の外、薪小屋に蔵や納屋から出てきた丸太を切って積んだ、きれい、、ぼちぼち冬支度

2010/11/19

Yoshidaさん

そもそもここを訪ねるようになったのはこの人がいたからでりんご農家との仲介をし、我々は「りんごの木のオーナー」になって数年ここに通い続けた、それが発端
1人で3台の車(セダン、軽トラ、ジムニー)を乗りまわす
 好奇心が旺盛そして元気がいい

2010/11/14

秋の色

今日の大銀杏、秋色が深まって 行く
わが銀杏工房のシンボルツリー「銀杏プチ」も一丁前に黄色くなって、かわいい
この夏の暑い盛りに植えた山茶花、けなげにピンクの花を咲かせた。よく見ると蕾が沢山ついている、楽しみ。その奥でもみじが紅く色づき始めた 
一方、妻が9月に種を蒔いたコスモスが、まだ花をきらさずにいる
落ち葉が風に舞い深まる秋色、忍び寄る冬の気配
(i phone4で撮影、使える)

2010/11/09

夜の景

夜は暗いほどあかりが効果的、先日取り付けたボール球の効果はてきめん、文明が届いた。 
ろうそくのランタン。東京では役に立たないがここではちがう、それほど暗い。右は母屋のこぼれ灯

2010/11/08

ハケの道

竹林の先に急勾配の斜面があり、その下を塩川が流れている。その斜面の途中に小川がありこれに沿って小径がある。これを「ハケの道」と私は命名した。小川は本来は滲みだした水を受け止める役割(武蔵野の国分寺崖線が有名)だが、これは農業用水路だ。
ちなみに「ハケ」とは水はけの「はけ」である
塩川の左岸のこのあたりは茅ガ岳(1700m、雪が降らない)水系になる。右岸の八ヶ岳(3000m雪が降る)水系と異なり水の少ない土地だった。そのため縄文草創の狩猟時代以降、人の暮らしの痕跡が途絶えてしまう。再び歴史に顔を出すのは戦国期近くになってからのようだ。武田晴信(信玄)の武将の一人がここを治めた。塩川の支流に堰を設け地域の田へ配水することでようやく稲作が可能となり、集落が出来た。一部古い石積みが残っている。
このハケの道までが銀杏工房の土地で竹林はその一部だ。初めてここに降り立った。林の中に1キロ以上にわたって小道は続いている。散歩道として実にいい、今日は宝物を発見した気分だ。